2020年3月19日木曜日

検索ワードを入力してください:www ⑤キャスト 登場人物紹介 ソン・ガギョン

登場人物3

他の2人とは少し違う雰囲気のガギョンです。
でも環境に馴染んでしまって自分を守るためにそうやっていたのかと思うところもあります。

ソン・ガギョン

39歳 女 ポータルサイト ユニコーン 代表理事 

チョン・ヘジン


結婚10年目です。 子供はいません。
誰かの妻や家族の一員として私を紹介するのは曖昧ですね。
私は政略結婚というのをしました。 私が属している社会でそれは自然なことでした。
愛のない結婚が不幸ではありませんでした。

夫婦というのは、良いパートナーシップで一つの家庭を築いていく仲間だと思ってきました。
でも、愛はないけど、義理や同僚の愛ぐらいは望んだみたいです。
遠慮なく他の女性に会って、それを隠さない夫が少しがっかりしました。
それでも大丈夫です。 私たちが同意したことがそういうことで、彼は私に親切でなくても丁寧ですからね。
夫の実家の家族ともほどほどに過ごしました。 私の実家が滅びる前まではですね。

姑は企業のオーナーで、私の実家は夫の実家よりは規模の小さい会社を持っていました。
夫より私の学歴がずば抜けてよく、能力が優れていたために成立した結婚でした。
しかし、実家が滅びて結婚前に交わされた我が家と婚家との取引は水の泡となり、
夫の実家はむしろ不渡り寸前の私の父の会社を立て直してくれました。
私の不幸は多分そこから始まったようですね。
毎年、姑が誕生日のたびに、うちの家族は夫の実家に訪ねてきて頭を下げます。
姑は我が家をまた滅ぼす鍵を握っています。
そして、その鍵をどう回すのかは、おそらく私次第だと思います

幹部会議で私の賛成は姑の賛成で、私の反対は姑の反対です。
私は社会を乱し、秩序を崩し、法を侮辱することをしています。
抗議もして哀願もしてみました。 これは公正ではありません。 これは不法です。
その度に姑は言いました。 "お前らの家を救ったのは公正で合法だと思うのか。
そして付け加えました。 おまえにはなぜ自我がいるの?

それより大切な仕事は、してはいけないことを自分の手でやることです。
そんな事って… 実際に起こります。 非難してもいいし叱咤してもいいです。
ただ、どこかで打ち明けたかったです。

私が完全に私であることができる時が匿名である時だけですね。
長文を読んでくれてありがとうございます。

終わりに

ガギョンがポータルサイトの掲示板に書き込んでも、
日本語訳にするのも翻訳機にかければ簡単に翻訳される文章で書いています。
これは彼女が他の2人と違って流行りの言葉を使ったりしないで
いつでも優等生だというキャラクターだからでしょう。
淡々と書いてあるこの掲示板に書いた文章はドラマを見終わった後なら
悲しくなるような...
誰かに早く心を開ければ...でもそうするとガギョンの信念から離れてしまいますね。
本当に何も縛られない人生を過ごしてくれることを願います。
(ドラマのキャラなのに相当入り込んでます^^)
女性の社会での新しい有り様を描いているドラマでも財閥の話は入ってないと!
と思いますがこのドラマでは憎い相手は実の親だったりするのが
見ていて辛かったですね。