気になる三神ハメルのこと
三神ハメル。
最初は露天のおばあさんとしてウンタクのお母さんに出会い、何か緊急の時には心の弱っている神がいるかもしれないから祈れって教えてくれます。
ウンタクが9歳の時にお母さんが亡くなってしまった時にも0時に男1人と女2人が来るからついて行けば死神から逃れられると教えてくれるのもこのおばあさんです。
物語の要になるようなところに出てきていろいろなヒントを与えてくれ皆を見守っています。
途中から綺麗な若いお姉さんになりますね。
高麗の時代もおばあさんの姿で存在していなので自在に姿が変わるのでしょうか?
韓国での三神の意味
삼신(三神)は韓国の国土を開設したという三神(桓因ファンイン・桓雄ファンウン・桓倹ファンコム)という意味と産神; 子を授けるという三柱の神霊。(= 三神霊)の意味を持ちます。
一人の神様が3つの役割を果たす力を持っています。(万物を産み・すべての物を育て・万物を治める)
民間信仰は古くからされ三神おばあさんは赤ん坊をさずけて妊婦の安産と赤ん坊の無病を掌握する女神であるだけでなく生命を誕生させる'お母さん神としての姿も合わせ持っています。
母神とも言われ難産のお母さんのお腹を撫でれば痛みが収まり安産になるようです。
絵に描かれる姿はおばあさんです。
赤ちゃんが生まれて100日目には三神おばあさんを喜ばせるために行事をすることもあるようです。
トッケビで出てくる삼신할매(三神ハメルーハメルはおばあさんという意味です)も皆が生まれた時に幸せだった・嬉しかったと話をしたりしています。
常に全ての子供(大人になってもハメルにとっては子供ですね)を見守り続けています。
この設定からはトッケビでは子供を授け見守る神として登場しているようです。
トッケビ1話でおばあさんから若い綺麗な女性になった三神
1話でウンタクのお母さんに出会い、9歳のウンタクに出会い…
その前には900年以上前?にもおばあさんの姿でワン・ヨにも会っています。
この少年と橋の上ですれ違う時に不思議な笑みを浮かべます。
そのドクファの中に何かを感じて…
すれ違った後は若い姿になり…
10年後と字幕が入ってまたすれ違うのはドクファです。
…仮説として10年前にすれ違ったのは10才若いドクファなのでしょう。
ドクファがドクファではない顔を見せる一瞬に「???」と見ていてなりましたが、それは後でわかる話です。
⇒イエルのインスタでもこの場面をアップしていました。
トッケビの悲しい話を道端でおばあさんになって話しているのは高麗の時代にトッケビの胸に剣を刺し、現代ではユ家の会社で働くことになった元家臣ですね。
その家臣の娘に説教?する時は若い姿と時々の状況で姿を変えています。
女優 イエル
この役を演じていたのはイエルという女優さんでとても綺麗な方です。1982年生まれ168㌢で健康的なイメージです。
おばあさんメイクには5時間かかっていたようです。
これまでも『王女の男』の清風館の 行首(ヘンス)メヒャン役でとても綺麗だと思っていました。
おばあさんで出てきた時はイエルだとは気づかなかったです^^
放送後のスペシャル番組での進行役もとても良かったです。
この場面はここに繋がっているのか!と後々気づくことの多いドラマなので、丁寧に見ました。
少しづつでも自分が知りたいこと覚えておきたいことを書いていこうと思います^^
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